今回は、埼玉県の製造業に従事するインドネシア出身の技能実習生2名（2期生）が、配属時に社長宛にしたためた手紙をご紹介いたします。

彼らは面接に合格した後、入国後講習を経て、いよいよ実習をスタートするタイミングを迎えました。

その節目に、社長へ宛てた手紙には、これからの実習への期待や意気込み、そして会社や社長への感謝の気持ちが綴られていました。

一生懸命覚えたばかりの日本語を使い、自分の言葉で丁寧に書かれた手紙には、彼らの真剣な思いが伝わってきました。

久しく手書きの手紙に触れる機会が少なかった私たち職員も、思わず胸が熱くなりました。

これから始まる長期の実習期間を通じて、彼らの熱意が実を結び、多くの経験を積んでくれることを、私たち職員一同心から願っています。

私たちも一緒に彼らの成長をしっかり支え、充実した実習生活を送れるようサポートしていきたいと思います。