【厚労省】6月は「外国人労働者問題啓発月間」です
ともに働き、ともに活躍
~外国人雇用はルールを守って適正に~
厚生労働省は、例年6月を「外国人労働者問題啓発月間」としています(昨年は新型コロナウイルスの影響で11月に実施)。
今年の標語は「ともに働き、ともに活躍 ~外国人雇用はルールを守って適正に~」。
外国人労働者の就労状況は、依然として不安定な雇用や、労働・社会保険関係法令が遵守されていない事例が見られます。
また、昨年来新型コロナウイルス感染症の影響は大きく、ハローワークにおける新規求職者数が前年に比べて高い状態で推移しています。
こうした状況を踏まえ、厚生労働省では、労働条件などルールに則った外国人の雇用や外国人労働者の雇用維持・再就職援助などについて積極的な周知・啓発活動を行います。
<概 要>
実施期間
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主な内容
- ポスター・パンフレットの作成・配布
- 事業主団体などを通じた周知・啓発、協力要請
- 各種会合における事業主などに対する周知・啓発
- 個々の事業主などに対する周知・啓発、指導
- 技能実習生受け入れ事業主などへの周知・啓発、指導
- 留学生就職支援窓口の周知
- 労働条件などの相談窓口の周知
- 新型コロナウイルス感染症に対する支援策などの周知