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【入管庁】特定技能在留外国人数が発表されました(2021年3月末現在)

特定技能1号在留外国人推移

出入国在留管理庁は、現在現在の特定技能1号在留外国人の人数を公表しました。
特定技能制度が創設された2019年以降、四半期末(3か月ごと)の人数を公表しています。

総数・国籍別・産業分野別の状況は次のとおりです。

〇総 数
総数は、制度開始当初の見込みは下回っているものの、着実な増加傾向にあります。特に2020年9月以降の増加は著しく、今回は前回(2020年12月)に比べ144.1%(6,904人)増加しました。

特定技能1号在留外国人推移※公表数字を基に幣組合で作成

〇国籍別(上位5か国)
前回と順位に変動はありませんが、ベトナムとフィリピンの割合が増えています。

国籍 今回 前回
ベトナム 14,147人 62.7% 9,412人 60.1%
中国 2,050人 9.1% 1,575人 10.1%
インドネシア 1,921人 8.5% 1,514人 9.7%
フィリピン 1,731人 7.7% 1,059人 6.8%
ミャンマー 959人 4.3% 674人 4.3%

※公表数字を基に幣組合で作成

〇産業分野別(上位5業種)
こちらも前回と順位に変動はありませんが、建設と産業機械製造業の割合が増えています。

産業分野 今回 前回
飲食料品製造業 8,104人 35.90% 5,764人 36.8%
農業 3,359人 14.9% 2,387人 15.2%
建設 2,116人 9.4% 1,319人 8.4%
産業機械製造業 1,937人 8.6% 1,248人 8.0%
介護 1,705人 7.6% 1,235人 7.9%

※公表数字を基に幣組合で作成

上記の他、国内外で実施された特定技能技能評価試験に関する数字なども公表されています。
詳細:出入国在留管理庁 特定技能在留外国人数の公表

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