【特定技能】 製造３分野が統合「素形材・産業機械・電気電子情報関連製造業分野」に
出入国在留管理庁は4月26日、在留資格「特定技能」における製造業の3分野（素形材産業分野、産業機械製造業分野および電気・電子情報関連産業分野）を「素形材・産業機械・電気電子情報関連製造業分野」に統合することを発表しました。これにより、特定技能の産業分野は14から12に再編されます。
関係省令等の公布・施行は5月中とされています。
産業機械製造分野は、当初見込んでいた受入れ人数枠を超えるなど需要が高まっています。
今後、受入れ見込数の精査に向けた検討が進められる予定です。
また、1事業所で複数の分野による受入れが増えており、事業者や業界団体からは、一本に統合することで、手続を簡素化してほしいとの要望や意見が寄せられていました。
なお、すでに「製造業特定技能外国人材受入れ協議・連絡会」へ入会済みの事業者および入会手続き中の事業者は、今回の製造3分野の統合に伴う再度の入会手続きは不要です。
詳細： 出入国在留管理庁 特定技能「素形材産業分野」、「産業機械製造業分野」及び「電気・電子情報関連産業分野」の統合等について
