【FITS】「建設特定技能受入後講習」スケジュール2024年6月開催分まで発表
建設分野において、国土交通大臣から建設特定技能受入計画の認定を受けた受入企業は、特定技能外国人の受入れ後、概ね6か月以内に、「受入れ後講習」を受講させることが義務付けられています。
当該講習を受講させない場合には、建設特定技能受入計画の認定要件を満たさないものとして取り扱われます。
講習会は一般財団法人国際建設技能振興機構(FITS)が実施しており、対象者は特定技能外国人で基本的に母国語で受講ができるようになっています。
<お問合せ先>
一般財団法人 国際建設技能振興機構(FITS) 特定技能受入後講習担当
〒101-0044 東京都千代田区鍛治町 1-9-9 石川 LK ビル 6 階
電話: 03-6206-8877 E-mail:seminar@fits.or.jp
「受入れ後講習」とは
1号特定技能外国人に対して、巡回指導・母国語相談ホットライン等の当該外国人保護の仕組みを情報提供し、二重契約、虚偽申請等がないか本人に確認するものです。不正が見つかれば、建設特定技能受入計画の認定取消など厳正に対処されることになります。
<開催日・申込み・人数>
開催日程・場所はFITSのサイト で随時更新されます。
現在、2024年6月分まで公開され、5月度開催分まで受付登録をしています。
1開催あたりの受講可能人数は50~70名予定です。(会場により異なります。)
FITS ホームページ より受講可能なものを選択し、お申し込みください。
受講票は発行いたしません。当日、受付にてお名前をお伝えください。
スケジュール詳細[PDF形式:431kb]
※在留資格「特定技能」での就労が始まってからお申込みください
※受入れから概ね6か月以内に受講させてください 。
※講習は、業務の一環として受講させるものです。出勤扱いとなり、無給休暇や有給休暇にすることはできません。
<対象言語>
ベトナム、中国、フィリピン(タガログ語)、インドネシア、タイ、 カンボジア(クメール語)、ミモンゴル、ネパール、ミャンマー、バングラデシュ、スリランカ
※上記以外の言語の方(韓国、マレーシア、ブータン、ラオス、ウズベキスタン、インド等)は、個別対応となります。
詳しくは下記FITS事務局までお問い合わせください。
<費用>
特定技能外国人受入事業実施法人であるJACが負担します。
※JACお問合せ先コールセンターはこちら
<進め方>
ルビ入り日本語と母国語を併用したテキストで進めます。日本語による講義をベースに、通訳者を配置して理解を深め、質問等に対応します。
<参加時持参書類>
①重要事項説明書
②雇用契約書・雇用条件書
③直近の給与明細書書(1 か月分)
④筆記用具
※書類は提出していただく場合がありますので、(原本ではなく)コピーをお持ちください。
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