【入管庁】 特定技能制度運用状況(2022年12月末)が公表されました
出入国在留管理庁は、
<特定技能在留外国人の推移>
2022年12月末での総数は、130,923人。
そのうち上陸時に「特定技能」の許可を受けた人の24,403人であり、「特定技能」に資格変更した人の数は106,520人となり、前者の約4.4倍です。
<国籍・地域別>
ベトナムが最多の国籍であり、58.9%を占めていますが、前年末の63.9%に比べて割合が減少し、一方で人数が約4.2倍増加したインドネシアの割合が12.5%と増加しています。
<分野別>
分野別では、多い順で飲食料品製造業、製造3分野、農業、介護、建設となっています。
割合は、ほぼ変わらず。
<都道府県別>
人数が最多の8.8%を占める愛知県では、昨年末時点の4,536人に対し、約2.5倍の11,555人に、同様に、2番目の6.0%を占める大阪府では、2,546人に対し、約3倍の7,811人に増加。
その他、「技能試験および日本語試験の実施状況」や「特定技能外国人の許可状況」などのデータが報告書に含まれています。