【JAC建設分野】母国語による無料オンライン特別教育に12月より新たに【酸素欠乏・硫化水素危険作業特別教育】が追加!申込み受付中
本記事は、JACが公表している2024年10月23日時点の情報に基づいて、弊組合が作成したものです。
「オンライン特別教育」に関するお問合せについては、一般社団法人 建設技能人材機構(JAC)の公式サイト にてご確認、または「JAC安全衛生教育窓口直接コールセンター」 0120-36-5378(平日8:30~17:00 土日祝:休)、メールでのお問い合わせ anzen@jac-skill.or.jp まで直接お問い合わせください。
※ 弊組合ではお問合せを受け付けておりません。
一般社団法人建設技能人材機構(JAC)は、新たな受け入れ支援サービスとして、母国語による無料の「オンライン特別教育」を実施しています。現在の対象言語は、ベトナム語・インドネシア語・英語の3言語です。
12月より新たな科目として【丸のこ取り扱い従事者教育】、【酸素欠乏・硫化水素危険作業特別教育】が追加され、申込みが始まりました。
プログラム名:
酸素欠乏・硫化水素危険作業特別教育(学科:5.5時間)
◆受講対象者
酸素欠乏症または硫化水素中毒のおそれがある作業に従事する作業者
(労働安全衛生法施行令 別表第6に掲げられている酸素等欠乏危険場所で作業をする作業者)
◆内容
- 酸素欠乏等の発生の原因に関する知識(1時間)
- 酸素欠乏症等の症状に関する知識(1時間)
- 空気呼吸器等の使用の方法に関する知識 (1時間)
- 事故の場合の退避及び救急そ生の方法に関する知識 (1時間)
- 酸素欠乏症等の災害防止管理および関係法令(1.5時間)
※実技はありません。
◆対応言語
- ベトナム語
- インドネシア語
- 英語
◆開講スケジュール
開講スケジュールはこちら
※12月以降のカレンダーを参照ください
全プログラム共通
◆受講対象
・建設分野において「在留資格:特定技能1号」で就業中の外国人等
・同一企業に就業中で特定技能1号に移行する意志のある技能実習生
※企業は、所属するすべての特定技能外国人の受入れ負担金を支払っている必要があります。
◆参加費
・無料
◆受講定員
・各回30名
※定員を上回った場合、別日程に変更いただく場合があります。
◆注意事項
- 受入負担金の納付がお済でない場合は、受講できません
- 受講申込手続きは、所属する企業の日本人担当者が行ってください。
- 受講者一人につき一台のパソコンでお申し込みください。同じパソコンで複数人の受講はできません。
- スマートフォンやタブレットでの受講は受け付けておりません。
- 外国人の受講中は、必ず日本人担当者が立ち会ってください。
※「オンライン特別教育の事前説明動画」で、注意事項について5分程度の説明動画を視聴できます。
◆開講中の他のプログラム
- フルハーネス型安全帯使用作業特別教育(学科4.5時間 + 実技1.5時間)
- 足場の組立等の業務に係る特別教育(学科:6時間)
- 新規入職者安全衛生教育(学科:2時間)
- 自由研削砥石特別教育(学科5時間+実技2時間)
- 丸のこ取り扱い従事者教育(学科3.5時間+実技0.5時間)
受講内容詳細につきましては、以下のページをご参照ください。
詳細【受講者募集中】「オンライン特別教育」