監理団体は受入れ企業様を定期的に訪問し、巡回指導を行います。
企業担当者と技能実習生に面談しますので、私どもでは通訳を伴って訪問しております。

こちらの企業様には1～3期生 合計6名の技能実習生が在籍しています。

この日の主な用件は2つ。
一つは1期生の「技能実習生3号」への移行の最終的な意思確認。
企業担当者の「ぜひ3号になってもらいたい」という言葉を通訳から正確に伝えました。
給与についてはきちんと説明し、納得した上で技能実習生3号になることを決めていただきました。

もう一つは、実習生全員から「賃金改定同意書」への署名・捺印をいただくこと。
この度、実習生全員が昇給したためです。

通常は全員一緒に面談するのですが、給与のことなので、1期生、2期生、3期生に分けて話しました。
通訳を通じて説明し、質問にはすべて答えました。

ちなみに、技能実習生2号から技能実習生3号への移行には、監理団体および受入れ企業様が優良認定されていることなどの諸条件を満たしている必要があります。