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【入管庁】 特定技能制度運用状況(2021年12月末)が公表されました

出入国在留管理庁は、2021年(令和3)年12月末現在の「特定技能制度運用状況」を公表しました。

特定技能制度運用状況 [pdf形式:1,268kb] の推移が、グラフと表でわかりやすく示されています。

特定技能在留外国人の推移(2019年4月~2021年12月末現在)
2021年12月末では、上陸時に「特定技能」の許可を受けた人の4,936人に対し、「特定技能」に資格変更した人の数は443,730人と、約9倍です。
上陸時に「特定技能」の許可を受けた人の対前月比がはほぼ横ばいで推移しているのに対し、「特定技能」に資格変更した人はほぼ一定の割合で増えています。
新型コロナウイルスの水際対策による影響が大きいと思われます。水際対策が緩和に向かえば、傾向が変わるかもしれません。

国籍、地域別特定技能在留外国人の推移
最多はベトナムで約6割を占めています。2021年6月末時点で4番目だったインドネシアが中国と入れ替わって3番目になりました。

都道府県別特定技能在留外国人数の推移
2021年6月末時点で3番目だった東京都が6番目になりました。

分野別特定技能在留外国人数の推移
分野別では、多い順で飲食料品製造業、農業、介護となっています。2021年6月末時点で4番目だった介護が建設と入れ替わって3番目になりました。

以上の他、「技能試験および日本語試験の実施状況」「特定技能外国人の許可状況」などのデータが示されています。

詳細: 出入国在留管理庁 特定技能制度/「令和3年12月末の特定技能制度運用状況」について

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