【国交省】2号特定技能外国人のインタビュー動画を公開
国土交通省は、2022年4月に「特定技能2号」の在留資格を初めて取得した中国人の男性のインタビュー動画（6分36秒） を公開しました。
2019年4月に制定された在留資格「特定技能」には、在留期間が通算5年の1号と、熟練した技能を持つ場合に与えられる2号があります。
2号は「建設」「造船・舶用工業」の2産業に限られています。
また、2号は在留期間の更新に上限がなく、要件を満たせば家族を呼び寄せられます。
インタビューは、2号特定技能外国人と受入企業の方に聞いています。
建設分野で「特定技能2号」の資格を取得した中国籍の翁さんは、2010年に「コンクリート圧送」職種の技能実習生として来日してから特定技能2号外国人になるまでの道のりを話しています。
翁さんが来日以来現在も勤務している建設会社の副社長は、「働きやすく、暮らしやすい環境づくり」を心がけた受入企業の工夫を語っており、特定技能外国人の受入れを検討している企業の参考になります。
