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【入管庁】「特定技能制度運用状況」(2021年6月末)が公表されました

出入国在留管理庁は、2021年(令和3)年6月末現在の「特定技能制度運用状況」を公表しました。

特定技能制度運用の推移が、グラフと表でわかりやすく示されています。
特定技能制度運用の推移[pdf形式:348kb]※リンク切れ

特定技能在留外国人の推移(2019年4月~2021年6月末現在)
2021年6月末では、上陸時に「特定技能」の許可を受けた人の5,227人に対し、「特定技能」に資格変更した人の数は23,917人と、約5倍です。
新型コロナウイルスの水際対策による入国制限が開始されて以降、上陸時許可の人数は小幅で推移しています。

国籍、地域別特定技能在留外国人の推移
最多はベトナムで約6割を占めています。2020年12月末時点で4番目だったフィリピンが増加して2番目になりました。

都道府県別特定技能在留外国人数の推移
2020年12月末時点で最多の千葉県と2番目だった愛知県の順位が入れ替わりました。

分野別特定技能在留外国人数の推移
分野別では、多い順で飲食料品製造業、農業、建設となっています。2020年12月末時点で7番目だった介護が増えて、4番目になりました。

以上の他、「技能試験および日本語試験の実施状況」「特定技能外国人の許可状況」などのデータが示されています。

詳細: 出入国在留管理庁 特定技能制度/「令和3年6月末の特定技能制度運用状況」について

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