技能実習生から特定技能に移行した場合の帰国費用は誰が払うの?【特定技能】
2021.06.28
技能実習生制度の場合、技能実習生が母国に帰国する際の費用は
監理団体または、実習実施者が負担することとなっています。
特定技能の場合は、母国への帰国費用は原則外国人本人負担になります。
新型コロナウイルスの影響により、
帰国せずに技能実習生から特定技能に在留資格を変更した場合も帰国費用は原則外国人本人負担となります。
詳細:出入国在留管理庁
帰国時になって、帰国費用をめぐってどちらが負担する、しないといったトラブルにならないように
特定技能雇用契約時にきちんと説明しておく必要があります。
弊組合では、外国人技能実習生、特定技能外国人等ご質問・ご相談を承っております。お気軽にお問い合わせください。