技能実習生を受け入れている企業（実習実施者）および監理団体は、毎年1回「実施状況報告書」を外国人技能実習機構に提出しなければなりません。

報告内容は、実習生各々の試験の受検・合格状況、1か月平均の労働日数・労働時間・残業時間・給料・賞与額・控除項目とその額、昇給率など。提出期間は、毎年4月1日から5月31日までです。

作成作業は、帳簿書類を確認し、1年分（4月1日～3月31日）の平均値を算出するなど手間がかかります。

提出期限の5月31日まであとわずか。
現在、企業様とともに報告書の作成に集中しています。