東京都のとび職種の企業様が カンボジア人技能実習生の面接を実施
2022.11.30
東京都のとび職種の企業様が、2期生目になるカンボジア人実習生の面接を実施しました。
社長は、候補者が会社に来て初めて認識の違いに気付くようなことがないように、説明を慎重かつていねいに行いました。
面接には先輩の実習生が同席し、会社の概要や実習作業に関することから、社長や従業員の性格に至るまで細かく説明しました。
会社側の説明は、ここまでではありませんでした。
社長はあらかじめ、通訳をしている先輩実習生に、個人的な感想も率直に伝えるよう指示していたのです。
その部分は日本語に訳さなくてもよいという了解のもと、先輩実習生は、普段思っていることを、嫌なことも含めクメール語で正直に話しました。
先輩実習生の生の気持ちを、あえてストレートに伝えた会社の誠意。候補者がそのまま受け止めてくれるといいなと思いました。
検討の結果、3名の採用が決まりました。
おめでとうございます。
先輩実習生のアドバイスも活かして、実習に励んでいきましょう。
入国を楽しみに待っています。